家計

マイナポイント延長決定!もらい方解説します|子供ももらえます

こんにちは、さぼです。
今回はマイナポイントのもらい方を解説します。

2022年6月30日よりマイナポイント第2弾が始まりました。
当初は2022年9月末だったマイナポイントの獲得対象となるマイナバンバーカードの申請期限が2022年12月末までに延長されました。

マイナンバーカード作成が9月末に間に合わなかった方や、迷ってて作らなかったけど、やっぱり気になるなぁという方もまだ間に合いますので検討してみてはいかがでしょうか。

第2弾では第1弾ですでに5000円分のポイントをもらった人も更に15000円分のポイントがもらえます。

第2弾でマイナポイントをもらうための

マイナンバーカードの申請期限は →2022年12月末まで

マイナポイントの申込み期限は →2023年2月末まで

となっていますので申請し忘れのないように気をつけましょう。

引用:マイナポイント事業|総務省

さぼ家では、私と息子は第1弾ですでに5000円分のポイントをもらっているので第2弾では15000円ずつ、夫は第1弾でもらっていないので、第2弾で20000円のポイントを申込みしました。

さぼ

親子3人で50000円GET! お得すぎる!

そもそもマイナポイントって何?

マイナポイント事業は『マイナンバーカードの普及』、『消費の活性化』、『キャッシュレス決済の普及』を目的として総務省が実施する事業です。マイナンバーカードを取得し申込むことで最大20000円分のポイントがもらえます。

『マイナポイント』というポイントが存在するわけではなく、ポイント申込時に選んだキャッシュレス決済サービスのポイントがもらえます。

例えば、楽天Payなら楽天ポイント、WAONならWAONポイントがもらえます。

さぼ

自分が一番使いやすいポイントがもらえる決済サービスを選ぶのがいいですね

ポイントをもらうための条件はこちら
  1. マイナンバーカードの新規取得&キャッシュレス決済の利用orチャージ
  2. マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み
  3. 公金受取口座登録

① マイナンバーカードの新規取得&キャッシュレスサービス決済での買い物orチャージ

マイナンバーカードを新規取得して、マイナポイント申込み後、選んだキャッシュレスサービスで決済で買い物をする又はチャージをすることでご利用金額の25%のポイントが還元されます。
最大で20000円の買い物かチャージをすることで5000円分のポイントが還元されます。

マイナンバーカードは取得していたけど、マイナポイント第1弾に申し込まなかった人も対象です。

①のポイントは買い物かチャージをしないともらえません。
例えば、期限内に10000円しか利用しなかった場合は2500円分のポイントしかもらえません。

買い物もしくはチャージの期限も2023年2月末までです。

キャッシュレス決済サービスで買い物することでもらえるかチャージするだけでもらえるかは各キャッシュレスサービスにより異なります。マイナポイントの公式サイトで確認できます。

確認方法はこちら
購入 前払

マイナポイントのホームページから対象になるキャッシュレス決済サービスが検索できるのキャッシュレス決済サービス名を検索してサービス概要の中の利用方法を確認します。

利用法方が『購入』となっていれば決済サービスで買い物することでポイントがもらますし、『前払』となっていればチャージをすることでポイントがもらえます。

中にはポイントを買い物でをもらうかチャージでもらうかを選べる決済方法もあります。
例:PayPay

② マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み

お持ちのマイナンバーカードを、健康保険証として利用できるように登録し、マイナポイントの申込みをすると7500円分のマイナポイントを受け取ることができます。

こちらはお金を使わなくても利用申込みをするだけでポイントが受け取れます。

マイナンバーカードに関するウェブサイトのマイナポータルにはマイナンバーカードを保険証として利用することでのメリットが紹介されています。

  • 本人が同意をすれば医療機関や薬局で医療情報を確認できる
  • マイナポータルで過去の薬剤情報と特定健診情報をいつでも閲覧できる
  • 医療機関、薬局で限度額以上の一時支払いが不要になる
  • 確定申告の書類作成時に医療費通知情報データで連携できる
  • 就職、転職、引っ越しをしても保険証としてずっと使える

マイナンバーカードの健康保険証利用|マイナポータル

など、普及が進むと便利に使えるかもしれませんね。
詳しくはマイナポータルをご確認ください。

③公金受取口座登録

自分の預貯金口座を国に登録し、マイナポイントの申込みをすると7500円分のマイナポイントを受け取ることができます。

こちらもお金を使わなくても口座登録をするだけでポイントがもらえます。

公金受取口座登録をしておくことで、今後、給付金の受け取りや児童手当、年金、所得税の還付金などの受取に利用することができるようになるようです。

登録しておくと給付金等の申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業が不要になるので、書類確認の手間が省け給付金を迅速に受け取ることができるようになります。

公金受取口座登録制度|デジタル庁

こちらも詳しくはマイナポータルをご確認ください。

子供の分のマイナポイントはもらえるの?

子供の分のマイナポイントももらえます

マイナポイントの公式サイトにQ&Aがありました。

引用 よくある質問|マイナポイント事業
子供が15歳未満の未成年の場合

15歳未満の未成年者場合は法定代理人(親)が行うことができます。

子供が15歳以上の未成年の場合

15歳以上の未成年者の場合は原則は本人が申込みを行いますが、やむを得ない場合には法定代理人(親)が手続を行うことができます。

ただし、キャッシュレス決済サービスには、複数人のマイナポイントを申込むことができないので、親の分と子供の人数分のキャッシュレス決済サービスを用意する必要があります。

マイナポイント申込み方法

マイナポイントの申込み方法は3つ

  1. スマホから申込む
  2. パソコンから申込む
  3. マイナポイント手続きスポットから申込む

スマホからの申込みにはマイナンバーカード読み取りに対応したスマホが必要です。
パソコンからの申込みにはICカードリーダーが必要です。

お持ちのスマホがマイナンバーカード読み取りに対応しているかの確認はこちらから確認できます。
マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧|マイナポイント事業

iPhoneだとiPhone7以降の機種だと対応しているようです。


スマホがマイナンバーカード読み取りに対応していなくてもマイナポイント手続きスポットで申込むことができます。

マイナポイント手続きスポットは全国約7万箇所にあります。全国の市町村窓口、郵便局、コンビニ、携帯ショップなどにあります。マイナポイントの公式サイトから近所の手続きスポットを検索することができます。
マイナポイント手続きスポット|マイナポイント事業

手続きスポットだとやり方がわからない時に職員さんや店員さんに聞くことができるかもしれませんね。
私は第一弾のときは郵便局の手続きスポットで申込みましたが、機械のところにやり方のフローが書いてあったので、困ることなくできました。

第1弾と違う決済方法でも良いのか?

大丈夫です。以下のQ&Aをご参照ください。

さぼ家では、前回の第1弾では私はd払いでdポイントをもらい、息子が楽天Payで楽天ポイントをもらいました。
最近dポイントよりもPayPayを使うことが多くなったため、今回は、私はPayPay、息子は第1弾と同じく楽天Payで楽天ポイントをもらうことにしました。

PayPayでマイナポイント申込みをしてみました

さぼ

今回はスマホからPayPayで申込みをします。

マイナポイント申込みに必要なものはこちら
  • マイナンバーカード読み取りができるスマホ
  • マイナンバーカード
  • マイナポイントアプリ
  • マイナポータルアプリ
  • マイナンバーカードに設定した数字4桁のパスワード(暗証番号)
  • もらいたいポイントのアプリやカードなど(例:Pay Payアプリ、楽天Payアプリ、WAONカードなど)

まずはマイナポイントアプリ、マイナポータルアプリをダウンロードしておきます。

マイナポイント

マイナポイント

総務省自治行政局無料posted withアプリーチ

マイナポータル

マイナポータル

デジタル庁無料posted withアプリーチ

・マイナポイントアプリを開き『申込む』を押します。

・『はじめる』を押す→パスワードを入力します。
*3回間違えるとロックがかかります。
ロックがかかると市役所などで解除の手続きが必要になるので注意が必要です。

・マイナンバーカードをスキャンします。
なかなかスキャンができない方はこちらを参考にしてみてください。


・「キャンペーンを選択してください」と出るので今回申込むものにチェックを入れて『次ぎへ』を押します。

私は、すでに第1弾は獲得済みなので今回は対象外になっていますが、第2弾で初めて申込む方はマイナンバーカードの新規取得にもチェックをいれてください。

・受け取り方を選択してくださいと出るので検索するか、下に出ている決済方法の中から選択します。

・PayPayの場合、『①マイナンバーカードの新規取得&キャッシュレス決済の利用orチャージ』の5000ポイントをもらう際の、買い物をしてもらえるか、チャージでもらえるかを選択することができるので、このような選択肢が出てきます。第2弾の『②健康保険証としての利用登録』や、『③公金受口座登録』でのマイナポイントの受取には買い物やチャージの必要はないので、どちらを選んでも大丈夫です。
今回①のポイントの申込みをされる方は買い物でもらいたい方は『決済特典』、チャージでもらいたい方は『チャージ特典』を選択してください。

・受け取り方を確認し、『OK』を押します。
・次に決済サービスの情報を入力します。わからない場合は「項目ごとの情報はこちら」を押すと各決済サービスのIDなどの確認方法が出てきますのでそちらを参照して入力してください。
PayPayの場合PayPayアプリから確認してコピペできました。

・『次へ』を押します。

・この内容で申込みますか?と出ますので、再度内容を確認して『次へ』を押します。

・利用規約が出ますので、確認して『同意して次へ。
続いて健康保険証としての利用についての利用規約がてますので、こちらも確認して『同意して申込む』を押してください。

・これでマイナンバーカードの新規取得(第1弾で申込んでいなかった方で第2弾で申込む方)と健康保険証としての利用申込みでのマイナポイント申込みが完了です。

・続いて公金受取口座の登録に入っていきますで、『登録をはじめる』を押してください。

・マイナポータルのサイトに自動的に遷移しますので、初めてマイナポータルを利用する方は利用者登録をします。
マイナポータルをすでに使ったことがある方はログインしてください。

・利用者登録を押し、使用する端末を選択します。下までスクロールして『利用者登録/ログインボタンを押します。

・パスワード入力と、マイナンバーカード読み取りをします。

・『給付金等の受取口座を登録しておくことができます』
のところから登録に入っていきます。

・氏名・住所の確認画面が出てくるので『マイナンバーカードを読み取る』を押して再度暗証番号の入力と読み取りをします。


・マイナンバーカードを読み取ったら表示された住所氏名等を下の方まで確認し、『確認する』を押します。

・『口座情報を登録する』を押します。

・公金受取口座登録についての制度の説明が出てくるので確認して『次へ』を押します。

・次に本人情報の入力をします。

・カナ氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力し『次へ』を押します。

・次に口座情報の入力をします。

・ご自身の口座情報を入力し『確認する』を押します。

・最後に確認画面が出ますので確認して『次へ』を押します。

・口座情報の登録の同意画面が出てきますので、確認して『すべての事項に同意する』にチェックして『登録する』を押します。

以上で全ての登録が完了しました。

登録がちゃんとできたか心配な方はマイナポイントアプリから確認できます。

・マイナポイントアプリの『申込み状況を確認』からマイナンバーカードの読み取りと暗証番号入力をして確認します。公金受取口座の登録の付与確定が出るまでは申込んでから1日程度かかりますので翌日に確認するといいと思います。(私は登録した当日はずっと条件未達成になっていました。)

子供の分のマイナポイントの申込みも同じ手順です。親のスマホから申込みできます。

今回、子供分のマイナポイントは楽天ペイで申込みましたが、楽天ペイの場合、マイナポイントアプリからではなく、楽天ペイアプリから申込む必要がありました。

・楽天Payアプリを開いてマイナポイントを選んで、『特約に同意の上、申し込みを進める』を押します。

するとマイナポイントアプリと同じ画面になりますので申込みを進めてください。

楽天Payの場合、『申込みが完了しました』と出た後に公金受取口座登録をしてくださいという案内は出ませんでしたので、注意してください。

忘れないように、ご自身でマイナポータルアプリから公金受取口座の登録をしてください。

楽天Payアプリから申込む場合にも、マイナポイントアプリ、マイナポータルアプリは必要です。

入力や登録はそれほどややこしくないので15分前後くらいで出来るかなと思います。
マイナンバーカードの申請期限が2022年12月末まで延長されましたので、まだ間に合います!

さぼ

参考になれば幸いです!